2011年11月19日土曜日

2011年井上ゼミOBOG会①

こんにちは。井上ゼミ8期の原千晶です。

今回お送りする井上ゼミのイベントは、OBOG会です。
井上ゼミは私たちで8年目を迎え、
OBOGの数も総勢約100名と、だいぶ大所帯になってきました。

毎年、井上ゼミでは、おしゃれなホテルや飲食店を貸し切ります。
私たちが最初に参加したOBOG会では、
六本木にあるおしゃれなお店を貸し切り行われました。
内容としては各期の代表者がスピーチをし、
その一環として新しくゼミに入る期の自己紹介をするといったものでした。

確かにOBOG会と言えばこのような形式が一般的なのですが、
いくら各期の代表がスピーチをするといっても、
時が経ちOBOGの数が増えれば増えるほど、
上下間での付き合いは薄くなってしまいがちです。
実際に、1期のような現役時代から
時間を経た期にとっては知っている後輩の数も減って、
このような場に参加する意欲が低下してしまうのも当然です。

そこで、今年は多くの先輩方にOBOG会に参加して頂き、
縦のつながりを再認識して頂きたいということで、
OBOG会の抜本的改革を行うことになりました。
また、今年、抜本的改革に踏み切ろうとなったのには
「井上先生が在外研究のために、来年から2年間渡米される」
という経緯もあります。
先生が渡米される前に、
先生から教えを得たゼミ生が期の垣根を越えて交流する場を
しっかり整えておくことが今後、重要になると考えたのです。

まず、抜本的改革として、
井上ゼミの各期から代表を募り、OBOG理事会を組織しました。
この組織はOBOG会という1年に1回行われる場をどういった場にしたらよいか
先生と共に協議する組織です。
OBOG理事会では、
まず先輩方からどういったOBOG会だったら参加しやすいか
というヒアリングを行いました。
そして、この調査を元に理事会と先生が協議を重ね、
2011年の夏あたりに今年開催されたOBOG会の大枠が決定しました。

なんと形式も抜本的改革が起こり、
今までの立食パーティーではなく、1泊2日の合宿という形態になりました。
さすが、井上ゼミはバカなことを本気でやるゼミです。
他ゼミに聞いても、宿泊でOBOGを集めるなんて聞いたことありません。

このような合宿という形態になった経緯には、
OBOG理事会として組織してから初めて行われるOBOG会にも関わらず、
今まで同じようなことをしていてはOBOGに本気さが伝わらない、
はじけたことを始めにやっておくことに意味があるという理由からでした。

他にも・・・
サーキットコースを貸し切り、
様々な種類の車(自転車や一輪車など)で期ごとに競争、
ある食材をもとに料理対決、ドミノ倒し、ピタゴラスイッチ、
雪合戦やかまくら作成など案は様々ありましたが、
時間や男女関係なく盛り上がれるなどの理由から、
今回は井上ゼミ恒例の「知的遊び」を行うことにしました。 

OBOG会の概要は以下の通りです。
日時:20111112,13
場所:湯河原
  プログラム:一日目午後、「知的遊び」
        一日目夜、懇親会(コンテンツあり)

これらの企画を考えるのに、
OBOG理事会の先輩方はお仕事の合間を縫って、会議を開いて下さいました。
社会人になってからもゼミの活動に対し、
こんなに協力的な先輩方は井上ゼミならではのように感じます。
また、さらに驚くべきは、
宿泊形式にして時間がとれないにも関わらず、
現役生を除いて約40名もの先輩方が会に参加して下さったことです。
今回、参加できなかった先輩方も
出欠を確認させて頂くはがきの返信をきちんと下さったり・・・
本当に先輩方には感謝してもしきれません。

次のブログからは当日の様子についてお伝えします^^


0 件のコメント:

コメントを投稿